地震に強い家(高耐震)

地震大国である日本

  • 地震大国である日本で暮らすなら、地震に強い家であることは絶対条件です。耐震基準のひとつである「耐震等級3」以上の家をお届けすることは、 田中住プランニングの使命だと考え、地震に強い家をつくり続けてきました。
    ちなみにみなさんは「耐震等級3」がどの程度の強度なのかをご存知ですか?建築基準法に定められた耐震性能を満たす水準は「耐震等級1」とされています。

    • 極めて稀に(数百年に一度程度)発生する地震による力に対して倒壊、崩壊等しない程度
    • 極めて稀に(数十年に一度程度)発生する地震による力に対して損傷を生じない程度

    極めて稀に発生する地震という言い方だと分かりにくいかもしれませんね。簡単に言うと、数百年に一度程度は震度6強から7程度。数十年に一度は震度5強程度の強さに耐えられる強度が「耐震等級1」です。そして、その1.5倍の地震が起きても耐えられる強度とされるのが「耐震等級3」です。

  • 「耐震等級」を守っていれば、建築基準法には反しません

    「耐震等級」を守っていれば、建築基準法には反しません。しかし昨今の地震を振りかえってみると、北海道胆振東部地震(2018年9月)は最大で震度7。熊本地震(2016年4月)は最大で震度7。東日本大震災(2011年3月)も最大で震度7を記録しています。
    数百年に一度程度の地震が次々に起こっている中で、「耐震等級1」を守っているだけではダメ。もっと言えば「耐震等級3」以上の耐震でなければ、ご家族の安心・安全を守れないと田中住プランニングは考えています。

「耐震等級3」以上に
するための様々な工夫

  • 木造ハイブリット工法

    家の基礎となる工法として、代表的なものとして、日本古来の工法である「木造軸組み工法」や、耐震性や耐風性に優れているパネル工法である「ツーバイフォー(2×4)」、「ツーバイシックス(2×6)」などが挙げられます。
    「木造軸組み工法」で建てた家は地震に弱いといわれますが、そんなことはありません。その証拠に、岐阜県の白川郷や福島県の大内宿の家は、江戸時代から明治時代にかけて建てられた「木造軸組み工法」の家で、今もなお生活が営まれています。特に2000年の建築基準法の改正以降、「木造軸組み工法」の耐震性はグンと上がりました。構造と設計について熟知しているプロに任せれば、弱い家にはなりません。

    「木造軸組み工法」とパネル工法、それぞれに良いところがあるので、田中住プランニングでは両方の“いいとこどり”である「木造ハイブリット工法」を採用しています。どちらが優秀な工法だと争うのではなく、両方の良いところを組み合わせれば、より強い家が建つんです。そのほうが施主様にとって間違いなく良いことだと思います。
    プロの技術力に加え、各工法の“いいとこどり”の「木造ハイブリット工法」で地震に強い家を建てる。だから田中住プランニングの家は地震に強いのです。

  • 構造計算の実施を義務化

    田中住プランニングでは、木造二階建て住宅には義務付けられていない構造計算(許容応力度設計)を全棟で実施しています。 なぜ義務づけられていないのに実施するのでしょうか?それは、構造計算をするととても強い構造になるからです。

    耐震等級では主に耐力壁の量を見ています(これを壁量計算といいます)。構造計算では柱と梁の強度と量を見るので、チェックしている箇所が違います。壁量計算しか行われていない建物は、壁量計算に加えて構造計算も行った建物よりも、その強度が20~40%劣るともいわれています。この違いは相当大きいと田中住プランニングは考えます。
    耐震性が高すぎて困ることはありません。だから義務付けられていなくても、構造計算もちゃんと行うのです。

田中住プランニングの
こだわり

田中住プランニングは、家づくりにおいて自然素材、自然壁紙、地震に強い、暖かくて快適、適正価格にこだわっています。

お客様インタビューも
ご覧ください

最新の施工事例

ギャラリー

自然素材の注文住宅をお考えの方、お気軽にお問い合わせください。

047-455-8761

【電話受付】平日8:00~19:00 ※日曜休み